社員の雰囲気の柔らかさに
大きな衝撃を受けました
治験コーディネーター
2019年中途入社
船橋オフィス M.I
当社を志望した理由について教えてください。
前職では総合病院の臨床検査技師として心電図検査や血液検査など数多くの検査に関わる中で、患者さんにより近い立場でサポートしたいと考えるようになりました。そんな時に治験コーディネーターという仕事を知り、転職を考え、縁あって医療システム研究所に入社しました。
治験コーディネーターは、臨床検査技師としての知識や臨床経験を活かしながら、患者さんを直接的にサポートできる仕事だなと感じています。また、結婚してお子さんがいてもバリバリ働いている方が多く、そのような魅力的な環境にも惹かれました。
現在の仕事内容について教えてください。
私は現在、皮膚科領域で色々な疾患の治験を担当しています。また、複数のクリニックを担当しています。
クリニックごとに雰囲気や決まりごとが全く違うので、治験コーディネーターとしての動き方の違いに慣れるまで大変ですが、様々な医療機関を経験することで自身の成長に繋がっていると実感が持てています。
また、新たに支援するクリニックで治験実施体制の整備を主体的にやらせてもらえた経験があり、とても自信につながりましたし、仕事の楽しさも感じられました。
仕事のやりがいを感じたエピソードを
教えてください。
患者さんの対応をしている時に一番やりがいを感じます。
治験にご協力いただき、症状が良くなった方から「治験に参加して本当に良かった、早く薬として世に出てほしい。」と言葉をいただけたときはとても嬉しいです。
また、患者さんが治験のために来院した際には検査や診察に立ち会いますが、その待ち時間に患者さんの個人的な話や時事ネタなどの雑談で盛り上がることもしばしばあります。男女問わず幅広い年齢層の方と関わることができるのも、治験コーディネーターという仕事の魅力の一つです。
仕事を続ける上でのモチベーションについて教えて下さい。
1つは、新薬の開発に関われたことを実感できたときです。自分が担当した治験がうまくいき、お薬となることを知ったときはとても嬉しかったですし、これは他ではなかなか感じられないやりがいだと思います。
もう1つは、治験期間中に患者さんの病状が少しずつ良くなっていくときです。
もちろん、治験に参加した全員が良くなる訳ではありません。患者さんによっては、あまり良くならず治験中止になることも少なからずありますが、治験にご協力いただき症状が良くなった方から「治験に参加して本当によかった、早く薬として世に出てほしい」と言葉をいただけたときはとても嬉しく思います。
社内の雰囲気について教えてください。
社員みなさんの、雰囲気がやわらかいと感じています。
臨床検査技師の時は直接命に関わる業務が多かった為か、常に緊張感のある環境でしたので、この会社に入社した時はいい意味で大きな衝撃を受けました。特に入社時は、会社に行くと誰かしら声を掛けてくださり、こまめに気にかけてくださることが嬉しく、社内の雰囲気がとても心地よかったのを覚えています。
また、産休や育休を取得する方も多いので、長く働きやすい環境がとても魅力的だなとも感じています。
今後の目標について教えてください
仕事と私生活の双方を充実させつつ、この会社で仕事を通じ治験業界に貢献し続けていきたいと考えています。前職は総合病院の輸血部門で患者さんの生命に直結する緊張感のある業務に従事していたためほぼ仕事一辺倒で、目の前のことに全力で対応する日々でした。しかし、世の中はすごい勢いで変化しており、新しく学ばなければならないこと、身に付けなければならないことが沢山あると考えます。仕事と私生活どちらもおろそかにせず、双方での成長を良い形で循環させ、長期的にキャリアを積んでいきたいと考えています。
ある日のスケジュール
